2009年8月アーカイブ

mini-cooper.jpgプロバイダのDNS情報のキャッシュが書き換わった。
なかなか反映されなかった原因は、ハッスルサーバー側というよりは、プロバイダ側のDNSにあったのかな。

まぁ、いづれにせよ、ドメインの引越しには、ちょっとしたリスクがある。
頻繁に書き換える必要が生じないような運用が必要だ。

アクセス数が多いサイトなどは、Webの発行が滞る間の対策をよく考えてせっかくの資産を台無しにすることの無いようにしたい。

不具合の確認のために覚えておきたいコマンド

ipconfig と nslookup は、自分の使っているクライアントとDNSサーバーの情報を確認するためには必須コマンド。

このコマンドで状況を切り分けて、自分が取るべき対策を取ったらあとは、待つ。

それだけ。

 

 

DNSキャッシュ

red-phone-box.jpgハッスルサーバーで、このドメインを試用で使った後遺症。

DNSのキャッシュが、悪さしている。ローカルのDNSキャッシュをクリアしても改善しない。

自宅のネットワーク経由だと どこかのDNSキャッシュが悪さをして正しくサイトの表示ができない。

強制的にサーバーのIPアドレスをhostsに置いて、当面様子を見ることにした。

自宅内のDNSキャッシュが残りそうな機器(ルータやらなんやら)のキャッシュをクリアしても改善されなかった。

で、ハッスルサーバーの方にもDNS情報が残っているのでキャッシュで掴んでいるIPアドレスを叩いているらしく、コンテンツが削除されているので404エラーとなって帰ってくる。

今のところの症状を見る限り、プロバイダのDNSキャッシュが書き換わるまでは、この症状は改善しなさそうです。

しかし、DNSレコードの定義を直接触れない仕様のハッスルサーバーでの独自ドメインの利用は、ハッスルサーバーと心中するような覚悟が必要って、ちょっと重たい。

その辺の改善をして頂かないと、使えないって感じを強くしました。

 

写真素材を使うとにぎやかになる

IMG_8881.2.jpg商用無料で使える写真素材サイトまとめ2009年度初版 で紹介されている写真素材の配布サイトの写真を使ってみる。

ちょっとにぎやかになって良い。

ライセンスをヨクヨク確かめてから使おう。

ちなみ、この写真は、freedigitalphotos*net で、配布されている写真です。

幅が400ピクセルが標準的なサイズなのか?半分にしてこの記事には置いています。


MTOSのバージョンアップ

 
_GUF3930-Modifier.jpgMTOSのバージョンアップを実施した。やり方は、ちょっと乱暴です。
キモは、構成ファイル(mt-config.cgi)とデータベースの継承。

手順は、

1.「MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト | MovableType.jpから配布ファイルをダウンロード。
2.ローカルで解凍。
3.FTPで、MTOSを置くディレクトリにゴッソリと上書き。
4.MTOSのディレクトリにブラウザでアクセス。
5.ログイン
6.自動的にアップグレード作業が始まるので見てるだけ。
7.MTに戻るボタンで、ダッシュボードが表示されればOK。

MTOSを置くディレクトリを変更する場合は、構成ファイル(mt-config.cgi)の一部を書き換える必要があるので、修正すればOK。

ということで、あっさりアップグレード完了。

全ての環境でこのとおりうまく行くとは限らないので、実際に実行する場合は、バックアップを取る等、必要な保全策を取ってから実行してください。

失敗しても、責任は取れませんので悪しからず。


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